家づくりQ&Aブログ

キャンプやソト遊びが好きな方へ!アウトドアな家づくりのアイデアをご紹介

2023.04.13 #デザイン

こんにちは!

エクセレントホーム コーディネーターの齋藤です。

コロナ禍の影響もあり、バーベキューやキャンプ、釣り、スノーボードなどを新しく始められた方が増えましたよね。

エクセレントホームでお家づくりを考えられているお客様の中にも、アウトドアが大好き!という方が多くいらっしゃいます。

今回は、ソト遊びをもっと楽しむための新築・注文住宅の間取り例や暮らしの工夫をご紹介いたします。

 

基本は「出し入れしやすいところに収納スペースを作る

何かと荷物の多いアウトドア。

アパートはスペースがなく、取り出しにくい場所に無理やり収納したり、車に積みっぱなしになったり、ご実家に置いているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

お家づくりをする上で、せっかくなら趣味を大切にした間取りや工夫をしたいですよね。

出し入れしやすいところに収納スペースを作る。これを基本に考えてみましょう。

アウトドア用品、特にキャンプ用品には重たいものもありますよね。

お家の中までよいしょ、と運ぶのもなかなか大変です。

そこで、玄関のすぐ側に収納スペースを設けるのはいかがでしょうか?


靴を履いたまま収納できるため、荷物の積み下ろしが楽に!

汚れを室内に持ち込まなくて良いというのもメリットです。

多少汚れていたり、濡れていたりしても玄関の側であれば気にせず収納もしやすくなります。

また、こだわりを持って集めたアウトドア用品、しまうだけでなくインテリアとしても楽しめる、見せる収納としてスペースを作るのも人気です。

可動棚なら、置くものが増えても高さを変えて有効的に収納スペースを確保できますし、有孔ボードを設置することで引っ掛け収納も簡単に。

有孔ボードは壁面のアクセントにもなりますので、敢えて玄関からすぐ見える場所に設けるのも良いですね。

センスが無いから見せる収納はちょっと…という方も、ランタンや寝袋、調理用品、釣り竿などなど、アウトドア用品は少し乱雑に飾ってもアクティブな雰囲気が出てサマになりますよ!

見せる収納は扉がなくオープンの収納だからこそ、荷物の出し入れもより楽にできます。

そして最後におすすめなのは、ビルトインガレージのあるお家

アウトドア好きの方は憧れる方も多いのではないでしょうか。

悪天候のときでも気にせず、車から降りてそのままガレージ内に収納ができます。

大好きなアウトドア用品に囲まれた趣味の部屋として、ガレージの中を自分好みにカスタマイズされる方も多くいらっしゃいます。

雨の日は、ガレージ内にテントを張って家族でお家キャンプを楽しむのも良いですね◎

不便なところに収納してしまうと、どうしても気軽に趣味を楽しみにくくなるかと思います。

出し入れしやすい収納スペースで、よりソト遊びが好きに、楽しめるようなお家づくりをしてみませんか?

収納スペースを設けたいけど、どうしたら良いのか悩んでいる方は工務店やハウスメーカーにぜひ相談してみてくださいね。

 

最近注目の「土間」もアウトドア好きの方にはおすすめ

「土間」。お家づくりを考えている方、最近よく聞くワードではないでしょうか。

土間は、昔のお家には当たり前のようにありました。

汚れてもよい場所として、かまどがあって炊事をしたり、野菜の下準備や保存の場所、農具や漁具の手入れの場所としてなど多彩に活用されてきました。

住宅が小さくなってきたことにより土間を設けるお家はやがて減ってきていましたが、アウトドアの流行などもあり、実用的かつおしゃれな空間として近年注目されています。

家の外でも中でもない、その曖昧な空間が多目的な使い方を実現できます。

テントなど汚れたソト遊びの道具のお手入れをし、そのまま収納のスペースとしての活用はもちろん、リビングと繋がる間取りも人気です。

リビングが広く感じるとともに、普段の生活の中でも自然の中にいるような雰囲気を感じられます。

土間にテーブルとイスを置いて、お気に入りのキャンプギアを日常的に使うことで毎日キャンプ気分を味わうのも良し。

時にはぼーっとアウトドア用品を眺めるのも良し◎

リビングと繋がる土間はお子さまの遊ぶスペースやペットの飼育にも使え、アウトドアだけでなく家族の暮らし方に合わせてフレキシブルな使い方ができるのも魅力のひとつです。

 

木のぬくもりを感じられるウッドデッキやテラスでおうちの周りの自然を楽しもう

休みの日はゆっくりウッドデッキやテラスで朝食、ハンモックやチェアを置いてくつろぎの空間で過ごす。

誰もが一度憧れる暮らし方ですよね。

お家に居ながらもアウトドア気分を楽しむために、ウッドデッキやテラスはおすすめです。

キャンプギアを使ってBBQはもちろん、普段のごはんを外で食べるだけでも新鮮な気分でお子さまもきっと喜ぶはず。

屋根があれば物干しスペースとしての活用もでき、日よけとしてタープを取り付けるのもおしゃれですね。

また、リビングと接した「アウトドアリビング」の空間づくりもおすすめ。

お家の中からはリビングの延長として開放感があり、お天気の良い日はアウトドアリビングで手軽にキャンプ気分が味わえます。

日々の暮らしにゆとりや楽しみをプラスしてくれる憩いの場として、ウッドデッキやテラスの計画も良いかもしれませんね。

 

ホームパーティーをするならキッチンの広さも重視しよう

キャンパー仲間を呼んで、「キャンプ飯」をお家でワイワイ楽しみたいというキャンプ好きの方も多いのではないでしょうか?

大人数が集まるとどうしても混雑しやすいのがキッチン。

ホームパーティーに適した、大人数で立っても広さが確保されたキッチンの空間づくりが重要になってきます。

おすすめのキッチンの形は普段も家事がしやすくなる”アイランドキッチン

アイランドキッチンは、壁に面していなく、半島のように独立した形のキッチンです。

キッチンを囲うようにすれば、複数人で同時に作業ができホームパーティーとの相性もバツグン

もてなす側だけでなく、ゲストも調理や配膳に参加しやすくなるので、もっと楽しいパーティーになるはずです!

また、アイランドキッチンは対面キッチンよりも開放的で、お料理をしながら家族とのふれあいも増えますよ。

空間が広く感じられるのも魅力的です。

ホームパーティーとなると当然、お家の中にいる人数も増えるため、広く感じるLDKはゲストにとっても居心地の良い空間となります。

 

外観・インテリアもギアの一部!自分のアウトドアライフに合わせてこだわりましょう

せっかくのお家づくり、間取りだけでなく外観やインテリアもアウトドアを感じるデザインで、

全体が統一感のあるお家にしてみましょう。

 

・アウトドア気分を高める外装の組み合わせって?

アウトドアっぽい外観ってどんな感じ?という方に、おすすめの組み合わせをご紹介いたします。

圧倒的人気なのは、ガルバリウム鋼板に木目のサイディングの組み合わせ。

ガルバリウムはアウトドア用品が映える、シャープで無機質な質感。

メンテナンスが楽なのも人気のひとつです。

カラーは定番のブラックも良いですが、

よりアウトドアスタイルに馴染むモスグリーンやネイビーは遊びゴコロもあり、個性を出せますよ!

木目サイディングをアクセントで使用することで、ナチュラルな風合いが自然を感じられ、

少し柔らかな印象になります。

そして、お家づくりをする上で忘れてはいけない外構。

どうしても建物メインで考えてしまって後回しになりがちですが、

お家とセットでプランニングするのがおすすめです。

アウトドア好きの方なら、お庭でもキャンプ気分を楽しめるよう芝生スペースを作るのはいかがですか?

お子さまやペットにも優しく、暑い夏も芝生の上なら照り返しが少なく快適です。

また、フェンスも外観に合わせて無機質な金網フェンスや、木製フェンスをDIYするのも◎

フェンスがあれば周りの視線を気にせず、お庭で目一杯遊べて安心ですね。

ライフスタイルに合わせて、お庭での暮らし方も建物とセットでシミュレーションをしてみましょう。

 

・毎日過ごすインテリアは自然素材の風合いを大事にして!

続いて気になるのは内装。アウトドアな雰囲気に合わせるには自然な木の素材感、脱!生活感。

この2つを考えてみましょう。

室内に自然を取り入れるには、やはり木を多く使用したインテリア。

壁一面や天井にアクセントウォールとして木を張ったり、床はもちろん無垢材が望ましいです。

間取りによっては、梁や表しの柱を設けるのも良いと思います。

既製品の綺麗すぎる雰囲気よりも、使い古したような、木の温もり溢れる空間は気持ちも穏やかになりますね。

そして、どうしても出てしまう生活感。

アウトドアは外で楽しむものですから、スイッチやコンセント、ごみ箱やテレビなどのリモコンなどなど…

必要不可欠ですがアウトドアなインテリアには少し邪魔をしてしまします。

カバーをインテリアに馴染ませたり、雑貨などで上手く隠すと良いでしょう。

雰囲気を壊さず生活感を無くすことができますよ。

 

・おうちの中で焚火気分を楽しめる薪ストーブ・ペレットストーブもオススメ!

エアコンがメインの暖房器具、というお家が多いと思いますが、

屋内で炎を見ることができ山小屋のようなアウトドア感満載な薪ストーブ・ペレットストーブは

キャンプ好きの方には特におすすめ!

なんとなくお手入れが大変そう…と懸念されがちな薪ストーブやペレットストーブですが、

他の暖房器具にはない魅力がありますよ。

温風ではなく熱で部屋全体を暖めるため、室内なのに日光浴をしているような心地よい暖かさ。

一度体験するとすっかりハマってしまうファンの方は多いようです。

乾燥しにくいのも嬉しいですね。

また、天板にお鍋を置いて煮込み料理や焼き芋やピザなどのオーブン代わりにも使うことができ、薪ストーブ・ペレットストーブにはお部屋を暖めるだけでなく、調理にも使える便利さもあります。

火を見て癒されながら、暖かく空間でおいしい料理が食べられる、こんな贅沢時間も良いですね。

雨の日は、室内でもキャンプ気分を楽しんでみませんか?

 

以上、ソト遊びをもっと楽しむための新築・注文住宅の間取り例や暮らしの工夫のご紹介でした!

理想のお家づくりができるように、工務店やハウスメーカーにイメージやコンセプトを伝えるのが大事です◎

ご紹介したアウトドア好きな方へぴったりな住宅は、エクセレントホームで取り扱っているブランドのひとつ、ナチュリエ“attivo(アティーヴォ)”でご提案しております。

ソトとのつながりを意識し、まるで自然のような開放感を感じられるお家。

現在新潟市中央区神道寺南にて、モデルハウスの見学会も開催しております。

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無料の資料請求もお待ちしております!



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